▲青空と雪と紅葉の会津駒ヶ岳・ふぃっと木道で滑って散々!?/福島/百名山/登山バス/2020年10月

紅葉の会津駒ヶ岳

 

 

今回一番好きだった風景は、
黄色い帽子をかぶり、
幹が白く輝やいているダケカンバの紅葉でした(´▽`)

 

 

 

2020年10月18日▲雪と青空と紅葉の会津駒ヶ岳

 

 

会津駒ヶ岳(あいづこまがたけ)は、
福島県会津檜枝岐村に位置し、
夏は緑豊かで、秋は紅葉が美しいお山です。

 

頂上から中間岳までの広大な湿原風景が素晴らしい
日本百名山です。

 

今回のコースは、
アルザ尾瀬の郷~滝沢登山口~会津駒ヶ岳~中間岳のピストン。
約18キロ、標高差1300m

 

 

登り始めから
ブナやモミジの彩り華やかな広葉樹の紅葉トンネルが始まり

 

何回も足をとめ、
見上げたり振り向いたりと感嘆の繰り返しでした。

 

 

あちこちにきのこがニョキニョキ!

薔薇のようなきのこもありました。

 

 

振り返ると雲海が広がってます(´▽`)
あの部分はどのあたりなんだろう

 

木々の隙間から見える紅葉も、

 

すぐ目の前の紅葉も眩しいばかりに色づいています!

 

 

高度を上げ、
針葉樹の中に黄色帽子の白く輝く幹のダケカンバ!
絵本のような景色と思いませんか?

 

 

そして、駒の小屋への稜線がまた気持ちいい~♪
青空ってやっぱり嬉しいですねぇ(≧▽≦)

 

左をみると、一番近い百名山
尾瀬の燧ケ岳(ひうちがたけ)も雪化粧😻

 

もう一泊できれば、翌日に登りたかった!

 

こないだみほさん達が登っていた
日光白根山または男体山!?も雪化粧(*^^*)

こうやってみると一段と高い

 

 

池塘に氷が張っているのもきれい♪

 

駒の小屋に到着!

 

ここに泊まりたくて電話をしたとき、
満室だったけどとても優しく電話応対してくださいました。
そして、今回Tシャツを買うときも色選びにも楽しく付き合ってくださり、
本当に気持ちよいおかみさんでした(´▽`)

 

これは帰りの巻道の看板ですが、
「帰りも怖すぎる木道!」と表記!
元々会津駒ヶ岳滑る木道でも有名なようです!

 

小屋から山頂までの木道は、
傾斜と雪も手伝ってかなり滑って尻もちもつきましたが、

 

無事に
会津駒ヶ岳登頂\(^o^)/
標高2133m、「ふいっ」と滑って「散々」(笑)

 

山頂からは燧ケ岳を始め、富士山までみえるようです(*^^*)

 

山頂から中門岳へ
景色は抜群だけど、しっかり降雪した木道。。。
かなり緊張しながら

中門岳到着(2060m)\(^o^)/
ピカピカの池塘です(*'▽')

 

 

途中、すれ違った方から、
中門岳から先の景色も素晴らしいよ
とうかがい、更に先の木道を滑りながら10分ほど進みます。

 

振り返ると青空広がる中門岳!

 

 

木道の終点にはベンチがある気持ちよい休憩所がありました!
そこでカップヌードルとコーヒーで一休み、
至福のときです(*^^*)

駒ヶ岳方面を振り返る♪
美しいところでした(´▽`)

 

 

下山

 

中門岳方面にもどる池塘の向こうには、
燧ケ岳と至仏山尾瀬ヶ原の風景が!
この場所は一押しです!
(行きに振り向けばよかったなぁ~)

 

いい空!

 

 

会津駒ヶ岳は、高度をあげて植生が移り変わるごとに
心が躍るお山でした!

 

それに加えて、
右側には前日の雪で一層に美しくなった
燧ヶ岳、至仏山日光白根山の山並みが続いてました。

 

何回も同じような写真を撮ってしまう( *´艸`)

 

ただ、
木道がツルツルになっているところや
傾いているところも多くて3回尻もちをつきました(^◇^;)
あちこちから滑って転ぶ声が聞こえてきたけど、
怪我をされている様子はなかったので、ほっ。
(自分のことは棚の上・・・)

 

 

会津駒ヶ岳2133m
・・・『ふいっ』と木道で滑って『散々』な部分もありましたが、
何回でも登ってみたいお山でした╰(*´︶`*)╯♡

 

次は、
花の季節に駒の小屋に泊まって燧ケ岳にむかう稜線を歩きたいです(*^^*)

 

 

【交通】
まいたび登山バス夜行日帰り
新宿西口都庁バス停発23:00→4:45着(アルザ尾瀬の郷)
15:30(アルザ尾瀬の郷)→21:00東京駅丸の内北口
※ バスの発着はアルザ尾瀬の郷
 水洗トイレ、自動販売機等、入浴施設、売店等あり
 ここから10分ほど車道を歩くと駒ヶ岳登山口

 

 

会津駒ヶ岳参考サイト

 

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山友がつくったくれた羊毛フェルトの山男!

 

 

ピッケルもって雪山仕様にゃり~(=゚ω゚)ノ