美しすぎる芳ケ平湿原・ヒュッテ泊♪/オフ会/草津白根山/2020年9月
ヨーロッパの丘陵地のような
日本にもこんなところがあるんだなぁ~
2020年9月21~22日芳ヶ平湿原ヒュッテ泊
芳ヶ平湿地群は、
草津白根山(標高2,160m)の火山活動に
大きく影響を受け形成された湿地、河川、池沼群です。
中之条町公式サイトより
今回の芳ケ平湿原は、
50代からのお気楽山登り - ムラゴンブログのやまみほさんからお誘いいただき、
運転がとても上手なお気楽隊のハガレーナさんと、
お山歩日和 - ムラゴンブログのあきっこさんとともに
芳ケ平ヒュッテ泊で行ってきました(*'▽')
ハイキングしなきゃいけない芳ケ平ヒュッテ
ご夫婦でヒュッテを始めて23年、
吹き抜けで緑と絵画で彩られたインテリア!
3匹のかわいいわんちゃんのお出迎え!
人懐こくてとってもかわいいツゥーリ君は、
救助犬でもあるとのこと🥰
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電波の通らない湿原だけど、
シャワーも浴びられて、
全て手作りで美味しいハンバーグディナー♪
そして、畳の和室にふかふかのお布団!
翌朝、
朝食も
ミョウガと揚げのお味噌汁に納豆と
アットホームながらもこだわりの食材!
食材は軽井沢まで買い出しに行っているそう。
それで不定期になっているから、
ヒュッテで昼食を食べたいときは要予約とのこと!
セラピー犬としてお預かりしてるワンちゃん
朝食前に、
歩いて10分の見晴台まで散歩
澄んだ空気に抜群の景色、
山波も近く、草津の湯けむりも見えてました。
ヒュッテに戻る途中にテント場も散歩
草原の中にある整地されたテント場も素晴らしい景色!
テーブル、ベンチの設置も多数あって快適そう♪
ヒュッテの赤い屋根と青いテント!
まさに湿原の真ん中に位置しています。
渋峠からヒュッテまで1時間半をハイキング♪
後ろに見えるのが草津白根山!
朝食後、青空の下、
草津白根山の湯釜方面へ散策
どんどん草津白根山が大きくなり、立入禁止の看板にぶつかる。
未だ噴煙が上がり硫黄の匂いも強い。ただいま「警戒2」
ヒュッテを後にして、木道を渋峠方面へ
湿原には池塘が点在しこれもまた美しい
池塘のニコちゃん!
素晴らしい景色の連続!
草津、いいとこ、一度はおいで!
と言わず、何回でも行きたいところでした(´▽`)ノ
いつもだじゃれいっぱいのターボさんは残念ながらでしたが、
準お笑い担当のあきっこさんは、
みほさんにゴッホにされてしまいました(^◇^)w
本当に賑やかで盛りだくさんの楽しい旅行でした!
ハガレーナさんには往復運転、
しかも帰りは6時間の大渋滞の運転、感謝、感謝です!
皆さま、どうもありがとうございました(*'▽')
芳ケ平湿原周辺にはいろんな観光地が!
寄り道もいっぱいしました(´▽`)
チャツボミゴケ公園
発音しにくい名前(°▽°)
けど、茶蕾苔と漢字だとなるほどな感じ!
かつてこの地には鉄鉱石の鉱床があり、昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われました。
その露天掘りの窪み、「穴地獄」に自生しているのがチャツボミゴケです。
穴地獄では随所から酸性泉が湧出、強酸性の水を好むチャツボミゴケに絶好の生育環境を与え、日本最大級のコロニーが形成されています。
平成27年、芳ケ平湿地群 穴地獄としてラムサール条約に登録され、平成29年には「六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地」として、国の天然記念物に指定されました。
花と湯の町なかのじようサイトより
野反湖畔
湖面にも美しい周りの山々にもうっとりしながら、
ダケカンバ林を歩く気持ち良い癒しの場所♪
日本二百名山の白砂山周辺は雄大な展望の稜線歩きが楽しめるよう。
今度はテント泊で白砂山稜線を歩いてみたいなぁ〜
野反湖は、周囲を2,000m級の山々に囲まれ、
湖面標高1,513m、水深25m、周囲10kmの信濃川水系中津川の水源系の人造湖。
初夏から初秋にかけての湖岸は、
シラネアオイ、ノゾリキスゲ、レンゲツツジ、ヤナギラン、コマクサなど、
300種類以上の高山植物が彩り、秋には紅葉を湖面に映し出します。
群馬の山旅サイトより。
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横手山できのこシチュー
芳ケ平湿原から渋峠に戻り、
そこからリフトで15 分で頂上到着!
横手山ヒュッテの美味しいパンで作ったシチュー♪
晴れていれば横手山も絶景とのこと!
国道292号線・渋峠▲草津白根山2160m
国道292号線の車窓の景色も美しく、
国道最高地点付近の展望エリアでは車を停め
真正面の白根山を拝めた!硫黄臭は強い。
2018年1月、草津白根山噴火により、
未だに湯釜付近は、噴火警戒レベルが2で、
国道292号(志賀草津高原ルート)では、
山頂の湯釜を中心とした半径1km圏内において時間規制してます。
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ママは健康オタク!?
でも飽きるのもはやい(笑)
今では僕のユラコにゃりよ~♪