▲燕岳・燕山荘テラスからの絶景&下山/北アルプス/2019年11月

燕山荘テラスからの展望(´▽`)

 

 

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2019.11.23~24 ▲燕岳 初冬の燕山荘テラスの展望

 

 

燕山荘(えんざんそう)は、
長野県安曇野市穂高有明中房国有林
燕岳標高2,712mにある、
収容650人、テント30張の山荘です。

 

 

玄関前には、燕山荘名物

美ケ原の塔の造形者である杉井春雄先生の看板

 

畦地梅太郎先生の山男の像。
元々の場所から
なぜかテラスのテーブルにお散歩中!?

 

 

そして、テント場!

憧れのアルプスでのテント泊、
いつかきっと(*^^*)

 

 

燕山荘テラスの夏のビールも最高でしたが、
お燗された日本酒も美味し(≧▽≦)♪

信州の地酒「岩波」
甘めで飲みやすく、胃の中が熱くなる(笑)

 

 

手持ちの焼酎をお湯割りしながら、

極上の夕暮れ(´▽`)ノ

 

 

宿泊場所は、
燕山荘最終営業日とあって、
かなり混んでおり、一番奥の新館!

建て増ししているので、
かなり長い廊下や階段を経たところの部屋!

 

それでも、
6人定員の区画をグループ4人使用なので、
ありがたい

 

 

夕食は、

温かなチーズハンバーグ
ごはんもお味噌汁もほっとする美味しさ(^^♪
小屋締め前なので紙のお皿。

 

食後は、

これまた燕山荘名物の
オーナーのお話とアルプホルン演奏

 

 

売店

先の杉井氏や畦地氏のデザインTシャツやてぬぐい
おしゃれなものがいっぱい!
でも、ぐっと我慢(笑)

 

まったり飲みながら歓談して
21時就寝

 

 

早朝4時30分に外にでると、
月明りはあるものの、満点の星空(^^♪
流れ星もみられました(≧▽≦)

 

 

 

身支度を済ませ5時頃から並んで、
5:30朝食!

 

 

ちょうど朝6時前の夜明け前

 

朝食後、

コーヒーを飲んで

 

6:20から日の出

右奥に富士山が見えるらしいのですが、
残念ながら雲が・・・

 

朝日を浴びる山々

見渡す限りピンク色♪

 

 

 

7:40下山。
気持ちいい天気(´▽`)

 

唯一の鎖場!?

燕山荘が天空の城のよう♪

 

 

暑くてハードシェルを脱ぐと、

五竜岳槍ヶ岳、燕岳のTシャツ(笑)

 

 

合戦小屋でアイゼンを外し、
お汁粉!

食べることも大切(≧▽≦)

 

 

富士山も、下山途中に拝めてラッキー!
唯一心残りだったのは雷鳥

 

 

でも、下山途中に、自然保護員の方から、
テント場に遊びにきたんだよ!と、

冬毛の白い雷鳥写真を見せてもらえました(≧◇≦)

 

近くにいたんだなぁ~
写真、どうもありがとうございました♪

 

10:20下山

 

中房温泉は露天風呂だけで洗い場も外!
食事のサービスも終わり。

 

なので、
7分ほど下った燕山荘グループの有明荘へ

燕山荘グループカードを作ったので、
700円が400円で入浴できました♪

 

名物の山賊焼きを食べながらバスを待ち、
有明荘12:50発のまいたびの高速バスに乗車、
新宿18:20着。

 

この時間に帰れると、
娘と夕飯も食べられるし片付けもでき、
翌日の仕事に響かないから助かります(*^^*)

 

 

 

燕岳(つばくろだけ)
新宿から高速バスで往復できて、
登山者も多く、道迷いの心配のない整備された山道で、
アルプス入門のお山と言われています!

 

山頂からはもちろんのこと、
燕山荘テラスからの朝夕のパノラマも見応えがあり、
せっかくなら泊りで登りたいお山です。

 

 

燕山荘の次の営業期間は、
年末年始 2019年12月中旬〜2020年1月初旬まで
GW前の4月下旬から11月までのようです。

 

6月までの残雪期、
花咲く初夏、夏山のコマクサ、秋の紅葉…
何回でも登りたくなるお山です(*^^*)

 

 

 

燕山荘のことをもっと詳しく知りたい方はこちらのHPへ

 

 

今回は、
アルプス入門、初心者向け合戦尾根ルートのピストンです

 

次のステップ
常念岳、蝶ケ岳、上高地コースにいってみたいなぁ~(≧◇≦)

 

(余談)
燕岳って「つばめ」ってかいて「つばくろ」って呼ぶんですよぉと、
ボスに言ったら、元々「つばくろ」って漢字だと笑われました(/ω\)

 

 

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僕も

外の世界に憧れるにゃり(=゚ω゚)ノ
(最近、外ににゃんこが遊びにくるようになり興味津々なタイ)