▲赤城山・霧氷と青空と富士山/百名山/群馬県/2020年1月
霧氷の赤城山(´▽`)
霧氷(むひょう)は、
過冷却された霧粒が風で木などに吹き付けられ、
その刺激で氷となって付いたもの
出典:霧氷と雨氷、樹霜、樹氷とは?それぞれの違い | お天気.com
2020年1月13日(祝)▲霧氷の赤城山
ちょうど1年前、雪山を始めようと、
雪山初心者向けの講習ツアーで訪れた赤城山!
風は強かったものの、霧氷の美しさに心を奪われ、
すっかり雪山のとりこ!
そのときのツアーガイドさんは、
赤城山の急登と、
那須岳の岩稜帯が登れれば、
中級程度の雪山は登れると言ってました!
今年も美しい景色を楽しみに赤城山へ行ってきました!
【コース】
今回のコースも、去年と同じく、
黒檜山登山口~黒檜山(くろびやま)~展望台~駒ヶ岳の右回り!
ただ、前回に「もう少し歩きたい」感があったので、
天候と時間が許せば、鉄の階段を下りずに、
そのまま先にまで行って、~鳥居峠~覚満淵に下ろうかと!
でも、ちょっとした道迷いをして、鳥居峠にはいきつかず(笑)
改めてヤマレコ等で分岐道の写真を
確認しておくべきだったと反省中(/ω\)
7:30 駒ヶ岳登山口駐車場に車を停め(トイレあり)、
雪に覆われた大沼(おの)沿いを歩き、
黒檜山登山口へ約20分
大沼の上の赤城神社、うえにはお月様
まだ氷が薄く有名なわかさぎ釣りはできないよう。
黒檜山登山口で、アイゼンをつけ、
8:00、いきなりの急坂を登り始めました!
去年よりも雪は少なめ・・・
途中の展望台では
電波塔が立っている地蔵岳の左横に富士山!
肉眼ではよく見えてました
2日前(1/11)の様子より、
雪が溶けちゃってるなぁ~
多少不安になったものの、
急登を登りきったところで、霧氷(´▽`)ノ
わぁ~、ふかふかの雪だぁ~
青空によく映える!
空のサンゴ礁
遠くの山々もよくみえます!(肉眼では)
登山口から2時間ほどで、
赤城山の最高峰、黒檜山山頂\(^o^)/
標高1828m
赤城山(あかぎやま)は、
群馬県の中央に位置し、黒檜山(くろびやま)を最高峰として、
中央のカルデラ湖である大沼(おの)を地蔵岳、鈴ケ岳が囲んだ、
一つの大きな火山体の名称で、同名の峰はないそうです(*^^*)
赤城山 - Wikipediaより
そして、絶景スポットの展望台!
浅間山もきれいに雪をかぶってますね(´▽`)
谷川岳方面!?
絶景と目まぐるしく変わる雲の流れを楽しみながら、
コーヒータイム(*'▽')
花が咲いているよう♪
展望台をあとにして、
駒ヶ岳方面に向かう道にも富士山がよくみえて、
拡大!
火口湖の小沼(この)のちょうど上あたりに(´▽`)
富士山の左横のお山は雲取山のようです!
目を右に移せば、
山波も美しい
そして、
駒ヶ岳方面に向かう道も、正面に富士山が(´▽`)
お約束の
雪の世界満喫ポーズ( *´艸`)w
駒ヶ岳到着!
本日は、もつ鍋にたまごを落として、
最後は雑炊!
そして、駒ヶ岳からの下りの稜線も、
ずーーーっと富士山と一緒(≧◇≦)
このコースが人気なのは、
ずっと富士山が見えるからかも
逆回りコースは、黒檜山の全容をみながら登るので、
それもいい感じで、次回の楽しみに!
定番の下り、鉄の階段方面への分岐点まできましたが、
まだ12時すぎ!
もう少し雪山を楽しみたくて、
前回よりも更に先の覚満淵(がくまんぶち)側の
下山道の鳥居峠までいくことに!
途中、GPSがフリーズしてしまい、
そのまま真っすぐのトレースはあったものの、
この標識が目に留まり、
右に下るおじさんの足跡が鮮明だったので、
つられて下ると、
だんだんとトレースも道もなくなり、
ウロウロしているおじさんの足跡のみ・・・
鳥居峠のかなり手前で下ってしまったよう、、、
それでも、
そのまま下れそうだから、行ってしまえぇー
・・・覚満淵はみえるけど、網で出られない
これは、おじさんの罠!?(笑)
あ~あっ、やってしまった(;'∀')
仕方なく、柵沿いをツボ足で歩いていると、
ひざ丈ほどに低くなったところがあって、
そこから無事脱出(≧◇≦)
ちょっとした冒険気分を味わえたかも!?
時間も早く、天気も良く、
大沼もみえていたからの冒険ですが(/ω\)w
後日談、
鳥居峠まで行かずにここで降りるのも
「当たり!」のようで、
おじさんのおかげで近道できたようです( *´艸`)W
覚満淵(がくまんぶち)
赤城山、四季折々に楽しめるお山のようで、
こんどは地蔵岳、鈴ケ岳と、
ぐるりと周回もしてみたいなぁと思いました(*'▽')