▲燕岳・北アルプス三大急登&山座同定!?/2019.11月

女王様はやっぱり美しい(´▽`)

 

 

 

2019.11.23~24 初冬の▲燕岳登山口から頂上へ 

 

 

燕岳(ツバクロダケ)は、標高2763m!

 

アルプスの女王とも呼ばれ、
日本二百名山新日本百名山にも数えられる
花崗岩の美しいお山です(´▽`)

 

雪山としても大変人気のあるお山ですが、
私には、厳冬期に登るほどの体力も、技術もなく、

 

そこで、
初冬で雪山気分を味わえる
燕山荘の最終営業日に登ってきました!

 

今回は「 まいたび 」の夜行高速バスを利用し、
前夜23時に竹橋を出発し、
早朝6:20 中房温泉登山口到着!

 

 

登山口の駐車場(施設利用者用)には
  飲料の自動販売機、
  きれいな水洗トイレ
があり、着替えも可能です。

 

 

身支度を済ませ、
整備されている急な林道を登り、
第一ベンチ、第二ベンチすぎたところで、

 

雪の大天井あたりの稜線が見え、テンションアップ!

 

 

右に時折見える雪山の景色をみながら、

 

第三ベンチ、富士見ベンチと登り、
合戦小屋到着!

 

 

夏場の名物はスイカ
冬場はおでんや豚汁のよう(*^^*)

 

 

ここでは、
持参したみそ汁やおにぎりのお昼ごはんを食べ、
トイレを済ませて、

 

稜線に出る前の冬山装備の支度
(アイゼン、ピッケル、ハードシェル、スパッツ)

 

 

途中から見え始めた槍ヶ岳

うっとり♪

 

 

美しい稜線

久しぶりの雪靴とアイゼンで、足が重い。。。
しかも急登だし、膝が上がらないよぉー。

 

ピッケルは必要ないものの、
せっかく持ってきたので手にもつ練習

 

 

暑い暑い、汗がポタポタと滴りおちていたのに、

急に霧に覆われ、、、冷え込み始める。
これが山の天気なんだよねぇ~

 

 

 

足の重さにヘトヘトになりながら、
強気な発言をするなら(笑)、

 

それでも整備された歩きやすい道のおかげか、
鎖場も特段の岩場もないから、
北アルプス三大急登とは思えないくらい。

 

例えば、
大倉尾根を使った丹沢山までの登りのような、
頑張れば日帰り可能な感じ。
決して日帰りしないけど(≧∀≦)

 

燕山荘(えんざんそう)に到着!
ここは、ご飯も美味しいし、サービスもいいので、
とても人気のある山小屋です(´▽`)

 

 

宿泊クーポンでチェックインして、
しばしコーヒー休憩

 

 

雪はゆるいのでアイゼンは履かず、
山頂まで30分ほどなので飲み物程度をもって、
山頂に出発!

 

 

名物のイルカ岩でパシャリ

なんて遊んでいたら、

 

 

晴れてきたぁ~♪
私、もってるわぁ~(≧◇≦)

アルプスの女王、燕岳!

 

 

右手には裏銀座の稜線

 

後ろの燕山荘方面を振り返る

 

あっ!
燕岳山頂方向に光の環(≧◇≦)

ブロッケン現象

 

初めてみましたが、
1時間くらいはずっと光ってました(´▽`)

 

 

そして、
最後の花崗岩を登ると、

 

 

燕岳山頂\(^o^)/

標高2763m
小銭が・・・
吹き飛ばされないのね~(;'∀')

 

 

立山方面の雲がどんどんぬけてきて、
綺麗に見え始める(´▽`)ノワーイ

 

 

手前は、北燕岳で、

下矢印、左から順番に、
龍王岳、立山(雄山)、どっちかが剱岳

 

 

右に目を移すと、

下矢印、左から
針の木岳、蓮華岳鹿島槍ヶ岳の奥の、
右山塊は白馬鑓、左が白馬乗鞍辺りなのかなぁ~

 

と近くのベテランさんに教えてもらいました(*^^*)

 

 

そして、槍ヶ岳方面

 

左から中天井岳、大天井岳

 

(更に奥の山塊の)
前穂高岳奥穂高岳北穂高岳、南岳、
中岳、大喰岳、槍ヶ岳

 

ちょっと離れた奥のおへそが笠ヶ岳

 


そして、左に目を移し、

真ん中の四角い箱が燕山荘で、

そのまま稜線を辿って、大天井から常念岳に続く常念山脈

 

 

北アルプス裏銀座方面は、

中央が野口五郎岳

 

 

下矢印左から、
三俣蓮華岳黒部五郎岳鷲羽岳、ワリモ岳、
水晶岳野口五郎岳(お兄さんの辺りw)、赤牛岳…

 

あのぉ~、この山座同定は、

すべて「たぶん」がついてしまいます。

間違い等あったら教えてください<(_ _)>

 

 

このままずーーーっとここにいたい!

 

燕岳名物のめがね岩

 

往復1時間弱でいいところを、
2時間半ほどかけて味わいつくす(´▽`)

 

(つづく)

 

 

***

 

幼いタイにゃ!

僕はママの王子様にゃ(=゚ω゚)ノ