▲【2】お花いっぱいの白馬八方尾根~唐松岳登山/北アルプス/2019.07.27・タイ4歳♪

これが噂の大魔神!?

 

 

ではなく、
ほんわかした顔をした八方ケルン( *´艸`)w
お会いできて光栄です!

 

 

 

2019.07.27唐松岳~牛首~五竜山荘

 

白馬八方のゴンドラやリフトを乗り継いで、
わずか30分ほどで標高1,830mまで到着!

 

その様子はこちらから♪

 

唐松岳までのコース】

 

八方尾根研究路ガイド/白馬観光開発株式会社より

 

7:00スタート
早速、岩がゴロゴロした登り道登場

ゴロゴロした岩は蛇紋岩(じゃもんいわ)で、
マグネシウムと鉄を多く含む岩で、
滑りやすく、崩れやすい岩だそうです。

 

息切れしながらも、
振り向けばこの景色(´▽`)♪

 

前を向けば

遠くのギザギザは唐松岳に続く
不帰ノ嶮(かえらずのけん)( ゚Д゚)コワッ!

 

 

 

ほんわか顔のケルンで一休み♪

 

ちょうど山に雲がかかってるけど、
それでも清々しい空気♪

 

ハッポウアザミ

しぼんでいるかと思っていたけど、
元々下向きに咲くよう。

 

 

シナノオトギリ

 

八方池手前の小さな雪渓をわたり、

 

 

八方池(はっぽういけ)
尾根の中腹に、
雪に押し流された土砂の堆積でできた池で、
一番深いところは水深4.4m!

白馬三山が映し出されるのが有名な池ではあるものの、
残念ながら雲に覆われみえない・・・
それでも、逆の尾根側に目を向ければ、
青い空と人影が湖面にシンメトリーにうつってきれい(*^^*)

 

池の周りにも高山の花々がいっぱい♪
サンショウウオモリアオガエル
生息しているようです。

 

可憐なミヤマムラサキ

 

 

 

八方池まで1.5㎞、1時間30分!
ここまでは往復3時間の日帰りハイキングコース!

 

そして、
ここから先の唐松岳まで3キロ(2時間半)は
登山装備が必要とされていました(*^^*)

 

 

ハッポウウスユキソウと白馬鑓が岳(はくばやりがたけ)!?

 

黒菱平(1680m)から八方池(2060m)には
本来標高2500m以上の高山しかみられない植物が生育し、

 

そして、標高が高いのにダケカンバの林があったりと
植生の逆転現象があるのが八方尾根の特徴のようです。

 

 

キヌガサソウ

似てるけど、全然違うね。。。

 

黒い花が咲いてるね。。。

 

今まで見たことのない高山植物がいっぱいで、
楽しすぎる(*´▽`*)~♪
花の名前がなかなか覚えられません(恥)

 

 

扇雪渓

ここで一休み~♪
羊羹を食べる♡

 

また植生がかわり、チングルマ

コバイケイソウ

 

丸山ケルン

 

 

あっ、雲の中から五竜岳!?

ちょっとガタガタしたところが牛首!?
未だ山の知識が乏しく当てずっぽうです(;^ω^)
ごめんなさい。

 

 

唐松岳の山頂付近から、ちょっとした岩場が続きますが、
特に難易度が高いところはなく、慎重に歩けば大丈夫でした。

 

 

登りきった右手には、
唐松岳山頂が!

 

しばし、うっとり眺めて、
左手の方から唐松頂上山荘に。

 

 

唐松頂上山荘では、

 

念のために夜の台風対策中!

 

 

山荘内は撮影禁止だったので、興味ある方はこちらから(*^^*)

 

 

その横でお昼ごはんのカレーメシ!

インスタントだけど、なかなかに美味しい!
お湯を注いで5分、よくかき混ぜて、
カレースープリゾットのできあがり。
スープも美味しく全部飲めました(*^^*)

 

やっぱり温かいものをお腹にいれると、
ぐっと身体が楽になるのを感じます♪

 

山頂までは約20分!
重い荷物は山荘脇にデポして、

軽装で、唐松岳山頂へ

 

極上の景色を眺めながら、

 

 

唐松岳登頂(からまつだけ2696m)\(^o^)/

 

雲に覆われ、唐松山荘側のみの展望でしたが、
台風予報の中、大満足の登頂となりました!

 

 

下り、
端正な山荘と下に続くテント場に目を丸くしながら

 

コマクサ、やっぱりかわいい♥

 

12:20唐松岳頂上山荘まで下山

 

 

【3】唐松山荘から五竜山荘へ つづく
  唐松岳頂上山荘から五竜山荘までの
  牛首の岩場、鎖場、頑張りました(;^ω^)

 

 

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小さな小さなBABYタイ♪
2015年10月初旬、タイが2か月の頃!

 

あれから4年

かわいいままで4歳にゃ(*´▽`*)ノ
おやばかは深まるばかり(笑)

 

 

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